会社概要

会社名:ZettaJoule株式会社

設立:2023年12月

所在地:〒1000004

東京都千代田区大手町1丁目5番1号大手町ファーストスクエアイーストタワー4階

TEL:03 6161 2965

FAX:可能でしたらご設定ください

資本金:可能でしたらご設定ください

代表者:下藤 充生

従業員:可能でしたらご設定ください

事業内容

ZettaJoule株式会社は、CEO下藤 充生の元、高温ガス炉(HTGR:High Temperature Gas-cooled Reactor)技術を核として、次世代原子力発電の社会実装を目指すスタートアップです。当社は「日本発の技術を世界で活かす」という理念のもと、クリーンで持続可能なエネルギーを供給し、脱炭素社会の実現に貢献することを使命としています。

高温ガス炉は、従来の軽水炉に比べて安全性・効率性・応用性に優れており、最大950℃の高温熱を取り出すことが可能です。この特性を活かすことで、単なる発電だけでなく、鉄鋼や化学などの産業に必要不可欠な「プロセスヒート」と呼ばれる高温熱源の供給や、水素製造への応用が可能となります。これにより、電力分野だけでなく産業分野全体のCO₂削減を実現できる点が大きな特徴です。

ZettaJouleでは、まず海外での実証炉建設を予定しています。既に米国テキサス州の大学と連携し、2030年代前半に実証炉を稼働させる計画を進めています。その後、商用炉の展開へと移行し、将来的には日本国内への逆輸入も視野に入れています。国内では規制や社会的合意形成に時間がかかるため、アメリカで実績を積むことで信頼性とデータを蓄積し、よりスムーズな導入を実現する戦略です。

また、ZettaJouleは技術開発だけでなく、国際的マネジメントにも強みを持ちます。規制対応や保険設計、資金調達、サプライヤーとの連携を一体的に進め、各国政府や研究機関、産業界を巻き込むコンソーシアム型の事業モデルを採用しています。これは、創業者下藤 充生が大手商社で培った国際資源開発の経験を活かして体系化したアプローチであり、大規模インフラ事業に不可欠なリスクマネジメントを可能にしています。

現在、世界で小型モジュール炉(SMR)に注目が集まり、米国やカナダ、英国、中国などで開発競争が激化しています。その中で、日本だけが粘り強く研究を続けてきた安全性の高い高温ガス炉の実績は国際的にも評価されており、ZettaJouleはその唯一無二の強みを武器に、グローバル市場での競争に挑みます。

私たちの事業は、エネルギー供給の安定化だけでなく、産業競争力の強化やエネルギー安全保障の確保にも直結するものです。ZettaJouleは、先端技術と商社的プロジェクトマネジメントを融合させ、次世代エネルギーの新しい可能性を切り拓いてまいります。

社名

ZettaJoule株式会社

企業理念

ZettaJouleの使命は、日本発の高温ガス炉技術を活用し、世界のエネルギー課題を解決することにあります。私たちは、従来の枠組みを超えて、次世代クリーンエネルギーを社会に実装することで、脱炭素社会の実現とエネルギー安全保障の確立に貢献していきます。

当社は、再生可能エネルギーだけでは供給が難しい離島や過疎地にも安定電源を提供することにより、社会に安心と持続可能性をもたらしていきたいと考えています。そこで私たちが取り組んでいるのは、日本が世界に誇る高温ガス炉技術を生かして、エネルギー格差を解消するという取り組みです。高温ガス炉は、長年日本国内で世界最高峰の研究がなされていたにもかかわらず、政府や大企業では推進できなかった新しい技術でした。

世界的に進むエネルギー転換のなかで、日本が蓄積してきた技術と知見を活かし、未来世代に技術・人材・産業を継承することは、国際社会における大きな責任でもあります。ZettaJouleは、日本発のイノベーションを世界へ広げる架け橋としての役割を担い、社会全体に安全性の高いシンエネルギーを届けることを目標としています。

私たちが大切にする価値観は、「挑戦」「協働」「責任」「持続性」の4つに集約されます。未開拓の分野に果敢に挑み続けるスタートアップ精神を軸に、国際的な専門家・企業・機関と連携しながら新たなコンソーシアムを構築。安全と安心を最優先に置き、社会から信頼される事業運営を徹底すると同時に、エネルギー・環境・経済の調和を追求する長期的視点を持ち続けます。これらの価値観は、私たちがどのように行動し、社会と向き合うかを示す指針であり、日々の意思決定を支える基盤です。

そして、私たちのビジョンは、高温ガス炉を世界中で実装し、クリーンで安定したエネルギーを基盤とする社会を創ることです。これにより、AIやデータセンターが生み出す新しい電力需要にも応え、さらに鉄鋼・化学・石油精製といった産業分野に不可欠な高温熱を供給します。水素製造をはじめとする幅広い応用分野を切り拓くことで、世界規模でのCO₂削減をリードし、人類の持続可能な発展に寄与します。ZettaJouleは、未来の社会インフラを創り出す担い手として、国際社会に必要とされる存在であり続けるために活動します。

沿革

【2023年】

下藤 充生がZettaJoule株式会社を設立。日本発の高温ガス炉(HTGR)技術を海外で実装するという構想のもと、創業メンバーが集結。

【2024年1月】

Coral Capitalよりシード出資を受ける。高温ガス炉の研究開発を40年以上リードしてきた國富一彦氏(元JAEA高温ガス炉研究責任者)が共同創業者として参画。

【2024年3月】

カナダ原子力規制委員会(CNSC)元CEOのRumina Velshi氏、米国原子力規制委員会(NRC)出身でX-Energy副社長を務めたJeff Harper氏など、国際的専門家が続々と参画し、グローバルな体制を強化。

【2025年3月】

・Globis Capital Partnersをリード投資家とする資金調達ラウンドを実施。Coral Capitalに加え、Archetype VenturesやHAXなど国内外の投資家が参画し、国際的な事業推進基盤を確立。

・米国テキサス州の戦略的パートナーと、実証炉建設に向けた契約締結の最終段階へ進展。2030年代前半に実証炉稼働、2030年代半ばに商用炉起動を目指すロードマップを策定。

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